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2007年 05月 10日
私の好きな写真家は(あまり知らないけど)ロバートキャパ、コーネルキャパ、植田正治さん、森山大道さん、ハービー山口さん、川内倫子さんetcかな。
ここに書き上げてない写真家でも、こころゆさぶられるものは数多くあったと思う。写真はどこまでもアマチュアイズムだと誰もがいう。 だから、プロになれてもプロにならない写真家も多くいると聞いたことがある。こういう、世界はいたって稀ではないかと思う。プロアマとわず対極できる世界だ。 それは、写真が現実のものであり、その人にしかない一瞬を切りとっているからだと思う。その人にしかみることができなかった笑顔、その人にしかみることができなかった苦悩、その人にしかみることのできなかった景色、その時の大切な時間、思い出、一瞬。そのチャンスを写真を通して切りとる。そして、伝える。 まず、カメラを持っていない人なんていない世の中だ。市場にはだされていない、プロ顔負けの写真は沢山あるのではないかと思う。 つい最近カメラ屋さんでこんな話を聞いた。七五三の写真をデジカメで撮ったのだが、メモリーカードが破損しすべて台無しになってしまったという話だ。デジカメになってから、フィルムにはなかったこういったトラブルがたまにあるらしい。 幸いにフィルムでも撮られていたため数枚は残っていたとうことだった。 うん十万するカメラは壊れても仕方ない、でも、思い出はもう、取り返せないと訴えるお客。 私も、少しだけ同じ経験をした。その時はかなりプンプンだった、笑。 そして、次はカメラが砂でやられた。いい被写体がいたので、風が吹いているにもかかわらず砂嵐の中でシャッターをきったからだ。 でも、データーは無事に残っていてカメラの修理代にウン万円かかった。その時私のいった言葉は「データーは残ってるならかまいません。自分のしたことだから。それよりもいい写真が撮れたので満足です。」だった。 こんな趣味程度の写真をやってる私でもそう思うのに、プロの写真家や命賭けて写真を撮る人はどんな気持ちなんだろうと考える。 写真は残るということに拘る唯一の産物なんじゃないかと思う。
by pinhole_c
| 2007-05-10 19:37
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